普通の牧場で、普通の酪農家はしないことにチャレンジする酪農ブログ
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牛に願いを Love & Farm [ 最終話 ]
2007年09月12日 (水) | 編集 |
070912

昨日も牧場の坊っちゃん
「牛に願いを Love & Farm」見たようやなぁ

最終話は品評会の結果発表、復帰レース、人間関係の結末など
色々あったが一番は跡継ぎ問題の解決が大きいのでは
しかし、その跡継ぎ問題の解決する流れに多少の無理やりを感じる

実習生が実習期間を終え、バスで帰る間際になって
高清水君は東京に戻らないで、牧場に残ると決意する
これをドラマだからと思わないで現実的に考えてみることに

第2話で大学を中退すると奨学金を全額返納しなければならない
という話があったことは皆の記憶から薄れていることだろうが
今回、東京に戻らず牧場に残ったということは中退したのだろう
奨学金を返済するということは、牧場経営を圧迫することになる

さらには、酪農学科という直接関係する勉強をしているのだから
ここは心改め大学を卒業する事が重要だったんじゃないだろうか
農家に学歴は不要?大学の勉強は意味がない?そうなのかなぁ・・・

これまで現実に近い酪農を背景にドラマが構成されていただけに
最後に非現実的な行動には少し残念さがある

最終話は少しグチっぽくなってしまったが、総合的には
牛に関係した今まで例にないドラマが放送されたことについて
非常に嬉しかった!視聴率は低迷が続いたが続編を期待したい

ものすっごい、どうでもいい余談なんだけど
『笑っていいとも』を夕方に放送することで有名な?ローカル局
「青森テレビ」にて「牛に願いを」を毎日お昼に再放送している。
この局での放送は始めてだから再放送といわないのかもしれないが
もし、最終話を見忘れた方はぜひ青森にまで見に来てくだされ

 
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牛に願いを Love & Farm [ 第10話 ]
2007年09月05日 (水) | 編集 |
070905

昨日も牧場の坊っちゃん
「牛に願いを Love & Farm」見たようやなぁ

第10話のストーリーを簡単に説明すると
「市町村合併が避けられない状況になり高清水牧場は閉鎖を決める
 最後の思い出にと品評会に牛を出品することになったのだが・・・」

高清水牧場を査察した農水省の役人さんが牛舎を見て一言
「日本の酪農は時代遅れだ。酪農家は人生を棒に振っている」
ハハハハハッ!うちの牧場に農水省が来ても同じ事言われるわ

この暴言をそのまま受け取ったら、坊っちゃん的には腹立たしいけど
実際に農林水産省もドラマの制作には協力してるはずなんで
ドラマで暴言を発する事で消費者に対し何かを訴えてるんやろうな

うちの牛舎は建て替えてから、もう30年
機械は老朽化や故障などで入れ替えは都度してきているが
牛舎のつくりそのものは、ほとんど変わっていない

ドラマで農水省の役人さんが言うオートメーション化をするには
牛舎を新しく建て替えも必要だし、高額な機械も必要
さらには今いる牛をも入れ替える必要がでてくる

国や村の助成金を利用しても農家は多額の借金を背負う事に
いまの厳しい状況で、どうしたらいいものか・・・やっぱり宝くじ?

さて、最後の思い出にと品評会に牛を出品することになったが
ここ青森でも今年7月に開催!その時の記事がこれ

完璧なプロポーション [ 特別編 ]

オリラジのあっちゃんが牛を引っ張って歩いてるシーン
あの牛は、かなり歩く訓練された大人しい牛だと思うけど
簡単そうに見えるけども、結構、難しいもんなんやで

ちなみに、うちの牛達はまったく歩く訓練してないんで
あんな場所に行けば、大はしゃぎしてどっかに行ってしまうやろな

 
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牛に願いを Love & Farm [ 第9話 ]
2007年08月29日 (水) | 編集 |
070829

昨日も牧場の坊っちゃん
「牛に願いを Love & Farm」見たようやなぁ

市町村合併による政策転換で酪農業の廃止か!?
第9話も酪農の厳しさを訴えたストーリーやったなぁ

まずはドラマの流れにそってUFOの話なんやけど
いつも読んで頂いてる方はご存知の通り
当牧場にもUFOが現れたことがあんねん!

モ~ゥニングニュース!  [ 識別番号6732 ]
モ~ゥニングニュース2! [ 識別番号6732 ]

廃業!廃業!って言うけど、その減少の勢いってどんなものか
先月に農林水産省が発表した統計によると

平成16年の乳牛飼養戸数は28800戸
平成19年の乳牛飼養戸数は25100戸(2月1日現在)

この3年間で3700戸の農家が廃業していて
主因として農林水産省は「高齢化によるリタイヤ」としてる
後継者不足の問題に生産調整・・・今後も廃業は増えそうやなぁ

さて、後継者不足の問題や生産調整については
以前までの「牛に願いをネタ」なんかで言うてたんで
今日は統計をもう少し見てみることにすると・・・

平成19年の乳牛飼養戸数の多い都道府県
1位北海道8270戸
2位岩手1590戸
3位千葉1110戸
4位栃木1060戸
5位熊本883戸

平成19年の乳牛飼養戸数の少ない都道府県
1位和歌山26戸
2位福井45戸
3位大阪52戸
4位富山72戸
5位東京80戸

ちなみに青森県は22位305戸!!うん!中途半端!!
まぁ、そのうちの1戸が牧場の坊っちゃん家なんやけどね!

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牛に願いを Love & Farm [ 第8話 ]
2007年08月22日 (水) | 編集 |
070822

昨日も牧場の坊っちゃん
「牛に願いを Love & Farm」見たようやなぁ

第8話も涙ポロポロしながら見てた
第6話あたりから涙、涙、涙ストーリーになってきたなぁ

酪農経営が厳しいってドラマで言うてたよね
今日の農業新聞にこんなことが書いてあった

『生産調整による乳牛削減、猛暑による乳量低下、乳価低迷
 これらの影響により収入減となり廃業する農家が増えている』

現在、生乳生産調整により1戸あたりの出荷量が制限されていて
この出荷量に合わせて数頭の乳牛を淘汰(引退)させた
しかし、この夏の猛暑により1頭あたりの乳量が低下し
目標の出荷量にも到達しない状況になってきた
エサ代の高騰などでギリギリで経営しているところにとって
乳価が低いこともあり出荷量が減ると収支のバランスが崩れ
仕方なく廃業する農家が増えてるってことなんだろうな

ドラマでバンクリーナー(写真)の修理代に100万かかるって
このバンクリーナーって牛の糞尿をコンベヤで運ぶものなんやけど
当牧場でもごくたまに故障することがある
ある程度の事なら牧場の坊っちゃんたちで修理するんやけど
原因不明なら業者を呼ばないといけない
自分達で修理すればタダやけど業者呼べば数十万円になることも

幸い、当牧場は今のところ経営の危機ってことはないけど
それは出費をできるだけ減らす努力をしてるからかな

だんだん機械も古くなってきてるし新しく買い替えも必要やけど
ただ、酪農の機械って特殊やから高価なんやなぁ
えっ!これが数百万もするの!!って驚くようなのもある

国別の物価があるように職業別の物価があったとしたら
酪農物価では軽自動車でも300万円ぐらいになるんとちゃうかな

今の酪農氷河期をどうにか今の設備で乗り越えて
将来、再び酪農が盛り上がることを祈るしかない
酪農が盛り上がる前に機械が悲鳴をあげてしもたら・・・

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牛に願いを Love & Farm [ 第7話 ]
2007年08月17日 (金) | 編集 |
070817

今日、牧場の坊っちゃんも牧草収穫が落ち着いたんで
ビデオで「牛に願いを Love & Farm」見たようやなぁ

第7話で牛に関する話題と言えば・・・なかったなぁ
あしざきファームの母ちゃんがお星様になるって話やった

なんだか、ずっと涙ぐみながら見てたように思うな
ただ、こういう内容はコメントしにくいねん

だから、今日は酪農の地域性について少し
ドラマでも母ちゃんが入院中、地域の人が協力しあってたでしょ
実際にこの地域でも、それに似たような話はあるねん

牧場も高齢化が進んで跡継ぎがいないところもある
そんな中で酪農家が病気や怪我をすることで
牛の世話を出来る人がいなくなるんやな

牛に2、3ヶ月病気治るまで自力で生き延びてねって
絶対に無理な話で誰かが世話をするか、牧場を閉鎖するか

この地域には酪農ヘルパーという強力な味方はいてるけど
1軒にべったりと入れるような人数に余裕があるわけでもない
そうなると、他の酪農家がヘルパーを利用しないようにするしかない

それでも誰も文句は言わないんやな
明日は我が身と思えば皆で協力してやっていかないとあかんねん
酪農は個人プレーな職業やけど、団体プレーの仕事でもあるんやな

ものすっごい、どうでもいい余談なんだけど
昨日の夜、何気にテレビ見てたら青森弁が聞こえてくるねん
何の番組かと調べたら「山おんな壁おんな」っていうドラマ
どうも主役の設定が青森県出身だってことらしいねん
そこまでは、特に珍しいことじゃないんやけど、ドラマ終盤・・・
ビックリした!牧場の坊っちゃんも完全にノーマークの出来事が!
「酪農フェアー」とかなんとかで青森の酪農家役が出てきてん
こんなところで青森酪農が脚光を浴びていたなんて・・・

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